《保育士Masamiの情報通信》 vol.10 『タイの水掛祭り、ソンクラーン!』
こんにちは!Beyond Borderです。
「世界を知る・世界を体験する幼児教育」を提供する『せかいく』で代表を務めるMasamiさんの、パパ・ママ世代の帰国子女 ・ 海外経験者に向け「世界の育児」・「子供にも理解しやすい色んな国の文化」・「グローバル人材の育て方」 などお役立ち情報を配信するシリーズのvol.10です!
「ソンクラーン」とは!?
今日はタイの水掛け祭り、ソンクラーンについて。
中国の旧正月を終え、観光客が経るかと思いきや次はタイの方々が!
なぜ今、タイの方々が日本に訪れているのでしょうか。
それは…タイの旧正月=ソンクラーンがあったからです!
“ソンクラーン…??”と思う方も、『水掛け祭り』という言葉なら耳にしたこともあるのではないでしょうか?
ソンクラーンとはタイの正月で、太陽の軌道が12ヶ月の周期を終え、新たに白羊宮(おひつじ座)に入る時期を祝うものです。
チャントラカティという、今でも民間では使われている暦に基づいています。
もともとソンクラーンには“仏像や仏塔へ、さらに家族の年長者などの手に水を掛けてお清めをする”という伝統的な風習があります。
近年ではそれが転じて、街の往来で通行人同士が水を掛けあって楽しむ『水掛け祭り』として知られるようになったのです。
現在は毎年4月13・14・15日の3日間に行うものとされていて、その日はタイの祝日にも定められています。
タイの皆さんはこの祝日を利用して、日本へ遊びに来ていたのですね。
最近はバブルランやカラーランなど、海外の行事が日本に入ってくることも多くなりました。
このところ気候が不安定でしたが、晴れていればぜひ日本でもやりたい!体験したい!
と思うイベントの1つであるソンクラーン。
来年はぜひ、せかいくで体験してみませんか?
筆者紹介
みなさま、初めまして。
ワールドkidsプロデューサーこと、『せかいく』代表の関口真美です。
『せかいく』では親子で世界を知る・世界を体験する幼児教育を提供しています。
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