《留学・海外生活 実況コラム》イッシーのHip HopとNYに憧れて【vol.9】
『アメリカでの就職について』
みなさん、おひさしぶりです。石塚です。今日はアメリカでの就職について書きたいと思います。
大学や大学院を卒業すると1年間ほどのOPTがもらえます。OPTとは、F1-Visaのまま学校がスポンサーとなりつつも、インターンシップや就労ができるというものです。大体の学生はこのOPTを使って1年ほど働いた後、帰国するか、もしくはその経験を生かしてVisaサポートをしてもらう企業を見つけて働き始めることになります。
大体はこういった流れですが、まずどうやってOPTで働く場所を見つけるかが、意外と謎かと思います。飽くまで僕の場合の話になってしまいますが、少しお話ししようと思います!
日本のようにエントリーシートなどはないので、基本的にはEmail作戦です。気になる企業や会社を探して、採用ページや問い合わせのページがあるのでそこから、ResumeやCoverletterといった書類を送ることになります、、、が、この方法で返信がすぐにあるわけではありません。返信が来ないと焦るわけで、次は友達や先輩、また様々なイベントでこれまでに知り合った人に、尋ねました。そうすると、意外とサクッと”じゃあうちで手伝ってみる??”と始まったりします。
大事なのは、それまで自分ややってきたことをまとめておいて、いつでも伝えられるようにしておくことかと思います!ドキュメントやビデオ、Webページを作っておくといいと思います。
ただそのような始め方でいきなり最初から、給料面などの条件が良いわけではなく、無償のインターンシップや激安の給与で働くことになる場合もあります。そのような仕事に対して、学生間で、もしくは学校側から、搾取だ、やるべきではない、といった意見やアドバイスは出るのですが、実はそこで得たコネクションなどが今後に繋がったりもするので、いろいろな捉え方ができると思います。
もちろん、その他にもEmailで返信がくるケースもあれば、友人はリクルーターを通して仕事を見つけていました。そう言った場合は友達は、しっかりと給与について交渉もしていました。
このように働き始める間口が良くも悪くも広いのがアメリカでしょうか??
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