《就職・転職 体験日記》 ゆるふわ理系女子リナのアメリカ交換留学・就活の軌跡 【vol.3】 エクストラ クレジット
もう10月ですね…新年度からあっという間に半年。
みなさんも新しい何かが始まりましたか?私は今年から社会人になり、どきどきわくわくな毎日を過ごしています。
今年度も、もっと沢山の、いい出会いがありますよーに!!
さて、今回はエクストラクレジットについて主にお話したいと思います。
エクストラクレジットって私はアメリカに行ってから初めて知った制度なのですが、ご存知ですか?
授業以外で行われる活動に参加することで、成績に加点してくれる制度のことです。
恐らく、日本はそんな制度がなくとも、単位取れるだろうから、ないんじゃないかと勝手に思っています。
私の場合、この制度がなかったら、いい成績も取れなかっただろうし、単位を落としていた授業もあったのではないかと思います…ああ、恐ろしい。
一番多かったのは、他の大学からいらっしゃった教授の講演会や研究内容の発表を聞いて、プリントに書いてある質問に答えたり、レポートを提出するパターン。
大概、平日の夕方に講演が行われるので、参加しやすく、多くの学生が来ていました。
また、授業中に見たDVDに関し、要点をまとめたレポートを授業の最後に提出するともらえるものもありました。
一方的に聞いているだけだと眠くなってしまう私としてはありがたかったです。
環境系の授業ではフィールドワーク系のエクストラクレジットが多かったです。
Agriculture showという農家の人たちが使うトラクタやコンバインの展示、農作物の種や肥料が売られている展示会に参加して、プリントの問題をshowにいるおじさま方にヒントをもらいながら答えました。
また、土日にテキサスにある大きな洞窟にフィールドワークに行ったり、ラフティングしたりと、実際にテキサスの環境に触れることもありました。
心理学の授業では、大学院生やポスドクが行っている調査に協力することで得ることができました。
パソコンを用いてアンケートに答える形式のものや実際にラボを訪ねて、話しながら調査に協力する形式がありました。
どのエクストラクレジットも実際に体験したり、実際に起きたことに関して深く学ぶことができ、実践的で将来その道に進むならよい経験になるものばかりでした。
成績のことだけではなく、自分のためにもぜひ参加してみてください!
課題に関しての話をすることでクラスメートとの会話の糸口も見つかるかもしれません^^
ぜひ、次回もご覧くださーい!^^
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