《就活・転職 体験日記》 ゆるふわ理系女子リナのアメリカ交換留学 ・ 就活の軌跡【vol.1】自分の世界観を変える経験
こんにちは!アメリカのテキサス州にあるベイラー大学で1年間交換留学をしていた三島 理夏です!日本の大学では生物系の学部に所属しています。日本ではまだまだ少ない理系の留学。そんな理系の留学について書いていきたいと思います。
今回はなぜ私が理系なのに留学に興味を持ったのかを書きます。
実は私、中学校のときの三単現あたりで英語に躓き、そのまま高校でも2回赤点を取るほど英語が苦手だったんです。そんなことも関係して国語が1番の得意教科だったのにも関わらず、理系を志しました。ところが、実際に入学してみると科学英語の授業があり、論文は全部英語で書かれていて…もう英語からは逃げれないと感じました。笑
しかも、修士論文は英語で書かなければいけなくて…。その当時は研究者という道も考えていたこと、一般企業でもグローバル化が叫ばれていることもあり、英語に対する苦手を克服しておけば損はないと感じていました。これが1つ目の、就活中に使いまわしていた理由ですね!
もう1つの大きな理由というのは別にあります。私の出身高校というのが有数の進学校ということもあり、友人の殆どが国立や有名私立大学、医学部などに進学しています。一方で私はというと、センター試験で失敗し、A判定の出ていた地方の国立大学にも落ち、滑り止めの私立大学に行くことになっていました。大学に入学してから、同じ高校の友人の充実した話を聞いていいな!羨ましい!と言いながらも、内心ずっと悔しいという思いを抱えていましたし、自分のことを認めてあげられていなかったです。そこで、他の人たちに負けないくらいの何か大きなことをしようと決意しました。それと上記の理由が相まって、英語の勉強を始めました。負けず嫌いのおかげで英語の苦手意識をなんとか乗り越えられたのだと思います。
留学って難しそうだし、英語嫌いだった私としてはTOEFLの勉強がとてつもなくしんどかったです。でも、時間はかかったけれども、留学して世界観というものが変わって、行けてよかったと本気で思います。研究者として海外の大学にいく人もいますが、大学時に行けば、研究だけではなく、様々な分野の授業を受講することができます。ぜひ、理系でも、理由がなんであれ、興味のある人はチャレンジしてください!個人的に応援しています^^
次回からは理系の留学の全貌について明らかにしていきたいと思います!それでは。
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