就活の面接で気をつけるべきこと！

こんにちは！カリフォルニア大学サンタバーバラ校グローバルスタディーズ学部４年の田辺紫乃です。

第３回、４回と海外留学生の就活の長所と短所について話しましたが、今回第５回は気をつけるべき点についてお話しします。

1.語学力をアピールしない。

面接では自分のアピールポイントについて聞かれる事がほぼ１００％の確率であります。

その時に語学力をアピールしないようにしましょう。

なぜなら、海外で生活しているのだから出来て当たり前、この会場にいるみんな語学堪能です、国内にも堪能な人はいます、そのように思われてしまうからです。私の友人はあるリクルーターに、”英語英語って誇らしげにアピールするけど、今や留学なんて珍しいことじゃないからね？海外の大学にいってるんだからある程度話せるのは最低条件でしょ。”と厳しいコメントをもらったそうです。

ここまで厳しいことを言われるのは稀かと思いますが、語学力をアピールすることはマイナスだということを忘れないでください。

2.就活において見た目の個性は必要なし。

留学生は個性が強い人が多い印象がありますが、TPOを考えましょう。

国内生の面接に比べ、海外留学生対象に行われるキャリアフォーラムは全体的に緩い気がしますが、余計な事はしないのが一番です。

完全に色落ちした髪色、就活には適してない髪飾り、スカートの丈、パンプスではなくピンヒールを履いている、びっくりするような就活生を何人も会場で見かけました。(極少数ですが…) 見た目で落とすような会社にはいかない‼!そういう声も多く聞きます。

ですが見た目で結果が左右するのなら、個性を出したいという欲よりもルール、マナーをしっかり守るべきですよね。海外留学生の就活の雰囲気は少し国内生とは違います。(例えば、海外のキャリアフォーラムではパール等のピアスをつけてる人が多いけど国内ではそれはありえない事だとか)

就活を終えた先輩や就活斡旋会社の方等にわからない事はバンバン聞くことをお勧めします^^

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