《留学・海外生活 実況コラム》 イッシーのHip HopとNYに憧れて 【vol.8】

『卒業制作について!』

調子はどうですか!?NYはもうすぐ8月なのに、爽やかな風が吹き抜けるいい感じの気候です。
いつもとは違う書き出しをしてみました。石塚です。

先月に春学期を終えて晴れて卒業したので、今日はThesis、いわゆる卒業論文 a.k.a. 僕の場合は卒業制作について書きたいと思います。

ITP(僕の通ったコース)はテクノロジーを使ったアートやデジタルプロダクトの制作に特化したカリキュラムが揃っています。

2年間を通して、”テクノロジーを使ってインタラクティブな何か”を作ることを学びました。ざっくり言うとMedia artやappをイメージしてもらえるといいと思います。例えば今年の卒業生の作品にはAIやVR・ARを使った作品がたくさんありました。

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僕はと言うと、もちろんHIPHOPについての作品を作りました!!

フリースタイルを知っていますか??最近では日本でも流行っていると聞きましたが、即興ラップです。

そしてもうひとつ、Trapという音楽は知っていますか??

これは最近アメリカやヨーロッパ(日本でも??)で流行っていて、今や多くのラッパーはこのスタイルでラップをしています。Young ThugやMigosが有名ですね。

実は、このラッパー達がよくInstagramでフリースタイルのラップを投稿しています。

そこで僕は、Instagramに投稿したフリースタイル動画の音声データ、映像データ、位置・時間情報をとって、それらをリアルタイムに音楽へと変換いくためのパフォーマンス・作曲ソフトを作りました。

あ

 

制作は制作で、学校に泊まり込む日々が続き、大変だったのですが、ひとつ痛感したのはプレゼンテーションの大切さです。
どうしても音楽のプロジェクトをやっていると技術的な説明が増える+英語というのもあり苦戦しました、、、と思っていましたが、実際には経験不足というのが大きかったと思います。

分野や内容によっても変わってくると思うのですが、僕が感じたのはプレゼンの文字を読まない、話も聞かないということです。

言い過ぎですねw言い換えるなら、聞く人の気持ちになって伝えるべき点を簡潔にまとめる、ということが大事だと思いました。

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