《就活・転職 体験日記》 カリフォルニア大学生、シノの就活奮闘記 【Vol.4】 留学生って就活に有利?
留学生の就職活動における長所について
こんにちは!カリフォルニア大学サンタバーバラ校グローバルスタディーズ学部4年の田辺紫乃です。
第三回は海外正規留学生の就活の短所について話させていただきました。
第四回は私が感じた長所について話させていただきます。
私の勤める会社は入社条件の1つにTOEIC800点以上というのがありますが、海外留学生はTOEICのスコアが免除になります。友人の勤める会社では社員の階級があるのですが、海外留学生は国内生の同期よりも上の階級から始められるそうです。このように、海外留学生というだけで優遇していただける場合が多くあります。
国内生のように数ヶ月かけて就活をするのではなく、キャリアフォーラムの前後数週間で基本的にES提出から面接までの過程が全て終わります。
普段は学業に専念し、キャリアフォーラムの前後は就活に力をいれる、そういうスタイルが取れます。
1日に何社もESを提出して面接をし…というのは大変ですが、国内生のように数ヶ月間毎日リクルートスーツを着て鬱状態に….という状況は大抵の場合免れる事ができます。
海外に一人で飛立ち、異国で様々な事を乗り越えながら生活してきたこの子ならきっと何かやってくれるんだろう‼
国内で過ごしてきた子にはないガッツがあるはず‼と企業側は海外留学生に期待を寄せる事が多くあります。(語学力よりも行動力に期待をしていると多くのリクルーターが言っていました)
その為、国内生は応募できない部署に応募する事が出来たり、大手、外資、いわゆる人気企業の内定をゲットできるチャンスが多くあります。
ボストンキャリアフォーラムまで数ヶ月となりましたね。事前準備をしっかりし (Webテストの勉強は早めに始めましょう‼!) 、当日100パーセントの力が出せるよう頑張って下さい‼!
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