《留学・海外生活 実況コラム》 アメリカの女子大生 Arisaの天真爛漫日記【vol.6】
VOL.6 キャンパス内アルバイトについて
こんにちは!米国オハイオ州立大学(以下OSU)に1年間交換留学していた山本有紗です(*^^*)
今回は前回のコラムで予告した通り、アルバイトについて書きたいと思います!
実は留学中の最後の2ヶ月間程、前回のコラムで紹介したOhio Unionの中にある「Sloopy’s Diner」というレストランでアルバイトをしていました。
レストランに入ったらまずレジカウンターがあるのですが、そのカウンターの中でデザートを作る係をやっていました!
ミールプランが使えるので、主に生徒が利用しに来るレストランです。
結構美味しいですよ♡笑
OSUではJ-1ビザでアメリカに留学しにきている学生はキャンパス内であれば週20時間までアルバイト可能なので、留学前からアルバイトしてみたいな~と考えてはいたのですが、毎日忙しく中々実行に移せませんでした。
ですが留学生活が終わる数ヶ月前に今やらないと後悔する!と衝動的に応募したのがバイトを始めたきっかけです(笑)
よく学内でアルバイト募集の張り紙を見かける、Dining Services (キャンパス内にある食堂やカフェ、レストラン、お店などの総称)にネットで応募しました。
その数日後に私が働いていたレストランから返信がきて、すぐにマネージャーと面接を行うことになりました。
面接は日本で受けるアルバイトの面接とほとんど変わらず、なぜここで働きたいのか、どのくらい働けるのかなどを聞かれました。
Diversityを重視している職場で、残り2ヶ月しか働けないにも関わらず温かく受け入れてくれました。
採用された後、Social Security Number 取得の手続きなどもして、アルバイトに応募した2週間後くらいからようやく働き始めました。
面接の時に働きたいポジションを選べるのですが、あまり長く働けないので6つあるポジションの内1番簡単なdessert shoppeをやることに。
業務内容はとても簡単で、デザートのオーダーが入ったらデザートを作ってホール担当の子に渡すだけ(笑)デザートメニューは写真の通りで、特にこのレストランはミルクシェイクが有名だったのでよくオーダーが入りました。
また、レジカウンターの中で働いているのでお客さんの対応をしたりテイクアウトの電話受付も担当していました。
シフトは大体週2,3回で毎回5時間入っていました。時給は$8.5であまり高くないですが、テスト期間やgame dayなどの混む日は少し高くなります。
オンライン上でシフトを入れたり交換したりでき、1週間ごとに発表されるので働きやすかったです。
また、シフトに1回入るごとにメニューから食べたいものを選んで賄いを作ってもらえ、制度が整っているのでとてもいい職場でした!
留学前に日本で飲食のバイトをしていたので、日本とアメリカの飲食のアルバイトの違いを考えてみました。
職場にもよりますが、私が感じたのは日本だと最初は簡単なことを任されて、慣れてきたら徐々に段階を踏んでステップアップしていく。
しかしアメリカでは初めてでも普通に仕事を任せてもらえ、自分で1番やりやすい方法を見つけて慣れていき、それが間違っていたら教えてくれるというスタイルだということ。
実際、Sloopy’sでの最初の3回のシフトはトレーニング期間として業務を一通り教えてくれる教育係がいましたが、結局本当に教わったのは1回目のシフトの数時間だけで、その後はもう「習うより慣れよ!」方式でした(笑)
そしてシフト中も皆とてものんびりしています。
お客さんが来なかったらカウンターの中でずっとお喋りしているし、お喋りに夢中になりすぎてお客さんがいることに気が付かないのも日常茶飯事(笑)ですが皆仕事が早くてテキパキしているので、その切り替えの早さに驚くと同時にとても面白かったです。
とても楽しい職場で働けていい経験ができました(*^^*)
写真はミルクシェイクを作っている私です(笑)
今回のコラムはここまでです!
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