《留学・海外生活 実況コラム》 アメリカの女子大生 Arisaの〜天真爛漫日記〜【vol.3】

 

arisa

こんにちは!米国オハイオ州立大学に1年間交換留学中の山本有紗です!

前回は「住」について書いたので第2回アメリカの寮生活
今回は「食」について書こうと思います(^^)

(前半だけでも十分長いのですが笑)長くなってしまうので2回に分けますね!
こちら前半です、どうぞ~

私は大学が提供している”ミールプラン”というものに加入しているので、基本的には毎食それを使ってキャンパス内にある食堂で食べたり、売店やカフェで何か買って寮の部屋で食べたりしています。

ミールプランとは、簡単に言うと「学期が始まる前にまとめてその学期分の食費を払えば、キャンパス内の食堂に行き放題・売店やカフェを買い放題になるよ~」という制度です。私の大学のミールプランは、購入すると”weekly traditional visits”、”dining dollars”、”Buck ID cash”という機能が学生証に付きます!(詳しい説明は下↓)。つまりお金を持ち歩かなくても、学生証1つで何でも済ませられるということです!便利!

オハイオ州立大学では寮に住んでいる人はこのミールプランに加入するのが義務となっていますが、ミールプランの中にもいくつか種類があるので自分の生活スタイルに合わせて好きなコースを選ぶことができます。ちなみに私はweekly traditional visitsが10回、dining dollarsが$300、Buck ID cashが$150のコースを購入しました。

Weekly traditional visits
キャンパス内に3つある大きなビュッフェ形式のカフェテリアをtraditionsと呼ぶのですが、そこに入るためにweekly traditional visitsを使います。つまり、私のミールプランだと1週間に10回食堂に行けるということです。これは1週間ごとに更新されていくので、1週間に10回分使わないと損してしまいます(゜゜)
1回分を$5に換算しキャンパス内の売店やカフェで使うこともできますが、実際にミールプランなしでカフェテリアに入るには$12かかるので、できるだけカフェテリアで使った方がいいのでしょうね…。
日曜日はこのweekly traditional visitsを使い切れなかった学生たちが使い切れなかった分を換算して何か買いに来るのでキャンパス内のお店がとても混みます。笑

Dining dollars、Buck ID cash
Dining dollarsとはキャンパス内の売店で食べ物を買う時に使うことのできるお金です。基本的に食料のみです。Buck ID cashは、食料に限らずキャンパス内のどのお店でも使えるお金で、キャンパス外にある近くのレストランや売店でも使うことができます。プリントを印刷したり、寮で洗濯機をまわしたりするときも使えます!この2つは1週間ごとに更新されず、学期を通して使用できます。

私は1週間に10回カフェテリアにアクセスできるものの、朝は何かと忙しく部屋にあるもので済ませ、特に週末の夜などは外食することが多いのでほとんど10回分も使い切れていません(笑)なので日曜日に売店に行ってインスタント食品や飲み物やお菓子などを買い込んで消費しています。

またBuck ID cashはなにかと使う機会が多いのですが、dining dollarsが中々消費できず大量に余っている状態でお金を無駄にしている気分(._.)残金は繰り越されるので来学期頑張って使います…笑

以上、「食」の前半はミールプランについてお伝えしました!
次回、後半はカフェテリアの様子やミールプランの利点欠点、キャンパス近くの美味しいレストランなども書きたいと思います(*^^*)

写真は記事とは全く関係ないですが最近の私(笑)
冬休みが始まってから、同じく早稲田からイギリスに留学している友達とニューヨークで落ち合って5日間旅行してきました!

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